【質】ロレックスマニアに厚い支持を集めている「ROLEX エアキング 14000」をお預かり致しました！【かんてい局亀有店】

2022年7月12日

今回は「ROLEX エアキング 14000」を、
お預りさせていただいたので、ご紹介致します！！

ブランド　　　　　ロレックス「ROLEX」

商品名　　　　　　エアキング

型番　　　　　　　14000

融資金額　　　　　250,000円

※お客様より許可を得て掲載しております。

◎目次◎

・まとめ

かんてい局亀有店について

ROLEX エアキングについて

エアキングとは？

デイトジャストやデイトナや
サブマリーナほどの知名度はないものの、
エアキングはいずれのモデルよりも早い1940年代に
Ref.4365やRef.4925などとして登場していました。
「航空業界へのオマージュ」というコンセプトで
生み出されたと言います。
1930年代～1940年代は航空産業が
急速に発達していた時代でしたので、
各時計メーカーからはパイロットウォッチや
航空を賛歌するプロダクトが製造されるようになり、
エアキングもまた、そんな時代の中で誕生した
「航空業界へのオマージュ」であったと言うわけです。

さらにエアキングは現行ロレックスの中で
最も古いペットネームを持つことでも知られています。
ペットネームとは、様々な定義がありますが
簡単に言うと商品の愛称のことです。
エアキングは誕生当初は
オイスターパーペチュアルのモデルでしたが、
このペットネームがあるがゆえに「エアキング」としての
アイデンティティを確立していくこととなります。

エアキングの魅力

ロレックスマニアからはエアキングが持つ歴史、
初めてロレックスを購入される方からは
リーズナブルの価格帯の為、
両者から厚い支持を集めています。
スポーツロレックスは軒並み高騰しています。
生産終了したエアキングは
オイスターパーペチュアルの派生ゆえ、
デザインが豊富で流通量も多かったことから、
プレミア化しているものごく僅かですが、
この安定感は、普段使いの時計をお探しの方や
初めて高級時計を購入する方にとっては
かなり嬉しいポイントです。
シンプルな3針なので、
ビジネスシーンでの使用にもピッタリです。

14000と14000Mの違い

初代エアキングRef.5500が登場したのが1940年代後半頃です。
マイナーチェンジを繰り返しながら1988年頃まで製造されました。
1990年頃に次世代モデルとしてRef.14000が登場します。
プラスチック風防からサファイヤクリスタルへ変更され、
ムーブメントが毎時19,800振動から28,800振動へ変更されました。

2000年頃にRef.14000Mが登場しました。
Ref.14000とデザイン面での大きな違いはありませんが、
テンプがシングルブリッジからツインブリッジへ変更され、
安定性とメンテナンス性がアップしました。
見た目は一緒ですので、パッと見て判別はつきません。
Ref.14000はリューズを6時側に回すと針が進みます。
Ref.14000Mはリューズを12時側に回すと針が進みます。

今回お預かりしたお品物

金属塊から削りだした防水性の高いオイスターケースと、
全回転式ローターを持つパーペチュアル機構を搭載した
“オイスターパーペチュアル”。
デイト付きのモデルが多い中で、
このエアキングのシンプルなディテールは希少です。
洗練されたデザインゆえに、
あらゆるシーンで活躍でき飽きずに着用できることから、
廃番となった今でも根強い人気を誇っています。

商品詳細
ブランド　　　　　ROLEX（ロレックス）
商品名　　　　　　エアキング
型番　　　　　　　14000
材質　　　　　　　ステンレススチール（SS）
文字盤　　　　　　ブルー
ムーブメント　　　自動巻き
サイズ　　　　　　ケース：直径 34.0mm
(リューズ含まず）
　　　　　　　　　腕周り：19cm
　　　　　　　　　全重量：94g