また腕時計の中でも、ロレックス、オメガの買取を強化しております。アンティークから現行モデルまで幅広く取り扱っておりますので、査定だけでもお気軽にお立ち寄りください!!
もちろん金券類も買取しております!只今お酒の買取強化中!ブランデー、スコッチウィスキー。お気軽にお問い合わせください。
インゴット(ingot)は、日本語に直訳すると「金属のかたまり」という意味です。一般的に、「精錬した金属を鋳型に流し込んで固めたもの」を指します。流通や貯蔵に便利な形に成型されているため、多くは直方体のような形をしています。
金地金、延べ棒、ゴールバーなどと呼ばれることもあります。
ペンダント用や、記念品のような意味合いで数グラムのインゴットを購入する方もいらっしゃいますが、実物資産として保有している方がほとんどなのではないでしょうか。
金インゴットは重量別に10種類あります。
最も一般的なのは1㎏のインゴットです。これは「キロバー」と呼ばれることもあります。
続いて500g・100g・50g・20g・10g・5g・2g・1gがあります。
20g以下のものはペンダント用として人気のある重さです。また、1㎏に満たないインゴットは「グラムバー」と呼ぶこともあります。
これらに加えて、ロンドン金市場で受渡しされる約12.5㎏の「ラージ・バー」と呼ばれるインゴットもあります。12.5㎏というのは少し中途半端な感じがしますが、これはヤード・ポンド法では「400トロイオンス」に値する重さです。貴金属の軽量ではヤード・ポンド法が用いられるため、この重さに設定されています。
実際に目にする機会はほとんどないとは思いますが、覚えておくと役立つ知識です。
本物のインゴットは基本的に表面に刻印があります。
※ブランドによって一部表示の無い項目や、刻印の順番が違う部分などがあります。ここに記載のない項目が表示されている場合もあります。
シリアルナンバー
商品管理用のシリアルナンバーです。インゴットごとに番号が違うため、インターネットなどに画像を載せる際はこのシリアルナンバーを載せるのはやめておいた方が無難です。
ブランドマーク
製造したメーカーのブランドロゴが刻印されています。
重量表示
そのインゴットの重量が刻印されています。重さは1㎏~1gまで10種類です。
品位表示
品位とはいわゆる純度の事を指します。100に近い数字であればあるほど、金の純度も高いインゴットとなります。
国際公式ブランドのものは全て99.99%以上と定められています。
これらの刻印は買取の際に必ずチェックされるポイントです。
古いインゴットは刻印が汚れてしまっていたり、潰れてしまっている場合もあります。また本物のインゴットであっても刻印が無い場合もあります。そのためこの刻印で完全に真贋を判定できるわけではありません。
偽物のインゴットは、刻印の記載重量よりも実際の重量が軽い・刻印の内容に誤りがあるなど、不審な場合があるため、その判断材料として刻印を確認します。
金インゴットの買取では刻印の有無だけでなく、インゴット全体を総合的に見て本物かどうかを判断する必要があるのです。
さらに金インゴットには国内製・海外製の2種類があります。
その名の通り「日本国内のブランドが製造したインゴット」と「海外のブランドが製造したインゴット」の事です。
さらに世界のインゴット基準となっているロンドン貴金属市場協会(LBMA)の基準を満たした認定ブランドはグッドデリバリーバー(GDB)と呼ばれ、ロンドン・ニューヨーク・香港・チューリッヒの世界各国4大都市にて取引することが可能になります。
ここ最近の金相場の高騰により、金インゴットをお買取する機会が増えています。
同時によくいただく相談が「買取を断られた」というものです。
他店にて買取査定を依頼したインゴットが「買取不可」として拒否された、というお客様が非常に多くいらっしゃるようになりました。全国的に見ても、インゴットの買取に慎重になっているお店が増えているようです。
特に「海外インゴット」はその傾向が強く、問合せの段階で断られることがほとんどとなっています。また、これまではスムーズに売却ができていた国内インゴットでも買取が厳しくなってきています。
業界全体で進む金インゴット買取の慎重化の理由を解説します。
まず「海外インゴット」の場合は「密輸品」の可能性が懸念されることが、買取不可の要因となっています。
近年、金の密輸や違法な持ち込みによって利益を得る犯罪行為が多発しており、深刻な社会問題化しています。そのため2019年2月1日を境に、金地金買取業者による「海外インゴット」の買取が難しくなってしまいました。
多くの国では、金は非課税で取引されています。しかし日本は数少ない課税国、「金を販売する際に消費税がかかる国」です。
つまり海外で「100万円」で購入した金を日本では「108万円」で販売することができます。そのため非課税の国で安く購入した金を日本で高く売るために、密輸などの違法な持ち込みをする犯罪が後を絶ちません。
正規に持ち込まれたものであれば、関税を支払う必要があるため大きな儲けは出ません。また、持ち込み方法としても問題ありません。
しかし実際買取店に持ち込まれた海外インゴットは「正規に持ち込まれたもの」なのか「違法に持ち込まれたもの」なのか確実に見分ける方法がありません。
「海外インゴット」の買取は犯罪に加担してしまう危険性と隣り合わせです。多くの業者は、これを恐れて海外インゴットの買取を拒否するようになりました。
また平成31年4月に消費税法の一部が改正されたことも要因の一つです。
密輸品と知りながら買取したインゴットについては仕入税額控除制度が受けられないことになりました。当然、密輸品と知りながら買取するような業者はほとんどいませんが、後から密輸品と発覚した場合などを考えるとリスクが大きいのは言うまでもありません。
さらに通常のインゴットの買取についても本人確認書類の保存に関する取り決め等がより厳しくなり、インゴット買取そのものが手間とリスクの大きいものとなっています。
そのため、国内インゴットであっても大量の買取は引き受けない業者も増えて来ているようです。
かんてい局亀有店なら国内インゴット・海外インゴット、どちらも買取可能です!
他店で購入拒否されたものをお持ち込みになられるお客様が増えています!一部お引き受けできない場合もありますが、まずはお気軽にご相談ください!
金密輸に関連し、財務省関税局税関HPに『密輸品図鑑』が公開されております。
※密輸品図鑑に該当する地金または類似する地金のお買取りをお断りさせていただいております。
・古いインゴット
・無刻印ゴールドバー
・金塊
・壊れたアクセサリー
現在は金をつぶして作った金塊や古いインゴットなどは買取を断られるお店がほとんどです。
ですが、かんてい局亀有店ならそういった金でも買取可能かもしれません◎
かんてい局亀有店は独自のパイプで取り扱い可能な精錬工場を探し、本来なら買取が難しい貴金属も多数買取りしてきた実績があります!
「これって売れるかな?」と迷ったときにはぜひご相談ください!
「国際公式ブランド」とは、日本唯一の公設貴金属市場として知られる「東京商品取引所」が定めた受け渡し共用品の指定ブランドを意味します。
日本国内の国際ブランドは世界的にも信頼されている取引物です。基本的にどこであっても安心して購入・売却することが可能です。国際公式ブランド以外にもブランドは存在しますが、そういった他ブランドの場合は売却時にトラブルになることもあります。
資産としてインゴットを購入する場合は公式ブランドを選ぶのが最もおすすめです。
安心してインゴットを購入できる日本国内の国際公式ブランドをご紹介します。
1871年(明治4年)創業
だれしもが耳にしたことのある三菱グループの大手非鉄金属メーカーです。
銅製錬・セメント製造・金属加工・アルミ缶製造など、基礎素材を供給する総合素材メーカーとして活躍しています。
1727年(享保12年)に創業
インゴットの売買・精製・加工、工芸品や装飾品の製造を行っているメーカーです。国内シェア2位を誇っています。
1885年(明治18年)創業
貴金属精製や分析に従事し、貴金属を用いて多くの工業製品製造・販売に取り組んでいます。国内シェア1位を誇るメーカーです。
1905年(明治38年)創業
現在は「JX金属環境株式会社」に社名が変更されました。
資源開発から製錬、環境リサイクル・電材加工などを一貫して行っています。
1874年(明治7年)創業
100年以上の歴史あるメーカーです。高い水準で産業基盤の素材を長年提供し続けています。
1590年(天正18年)創業
日本でも一番の産金量だとされる菱刈鉱山を所有しています。併せて世界でも数少ない、非常に優れた品質の金を生産していることで有名です。
そのためグッドデリバリーバー(GDB)の溶解業者として公認されています。
1869年(明治2年)創業
現在の会社名はDOWAホールディングスであり、黄銅鍛造品、ニッケル系の合金条、銅合金・黄銅・銅の条、めっき加工品などを扱っています。
1930年に創業され、エネルギーや環境、医療への目的に向けた貴重な金属製品の設計や開発・製造・販売やインゴットの売買や加工、回収、精製を中核の事業として、製品づくりを行う国内シェア3位を誇っている会社です。
1956年に創業され、貴金属リサイクルや産業廃棄物の分析・サンプリング・分離・抽出・製錬技術によってレアメタルや金属をリサイクルする会社です。
1952年(昭和57年)に創業され、培ってきた技術やノウハウ、そして全国につながる営業ネットワークを活用し、貴重な金属資源を多くの産業分野から回収して、金や銀、プラチナ、パラジウム・ロジウム、インジウムなどといった金属類のリサイクルを行っている会社です。
三井金属鉱業(株) | 住友金属鉱山(株) | DOWA メタルマイン(株) |
古河機械金属㈱ |
日鉱金属(株) (日立製作所) |
三菱マテリアル(株) | 田中貴金属工業(株) | (株)徳力本店 |
石福金属興業(株) | 松田産業(株) | 日鉱金属株式会社 | 日本マテリアル㈱ |
アサヒプリテック 株式会社 |
海外の公式ブランドの一覧です。
CREDIT SUISS | JOHNSON MATTHEY (HONG KONG) |
JOHNSON MATTHEY (LONDON) |
DEGUSSA |
ENGELHARD | ARGOR HERAEUS S.A. |
JOHNSON MATTHEY |
ROYAL CANADIAN MINT MONNAIE |
PAMP | RAND REFINERY | JOHNSON MATTHEY (AUSTRALIA) |
GOLDEN WEST REFINNING CORP |
LG Metals | PERH MINT | METALOR USA | DEGUSSA SINGAPORE |
ARGOR S.A. | UBS AG | SWISS BANK | UBS AG |
Union Bank of Swizerland |
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