【買取】金相場上昇中！18金喜平ネックレスを買取させていただきました！

2024年9月28日

みなさんこんにちは！かんてい局亀有店です♪

本日は18金喜平ネックレスを買取りさせていただきましたのでご紹介します！

24年9月後半金相場上昇傾向

24年の金相場はGWが終わった5月9日から金相場は上昇基調となり、ついには5月21日の金相場で過去最高の13,477円と記録を更新（田中貴金属工業　参考小売価格（税込））。金相場はその後も上昇傾向となり7月17日には13,879円まで上がりました。

上昇要因の大きな理由ととしては、アメリカの早期利下げ観測から、金利のつかない金に資金の流入が続く中、円相場が1ドル＝154円台をつけ、円安ドル高が一段と進んでいることが金の価格を押し上げる要因となりました。

円安が進むと、ドル建ての金価格が円換算で高くなることで金相場が上昇します。

たとえば、金価格がドル建てで「1g＝50ドル」の場合を仮定すると、円建てでの金価格は以下のようになります。

1ドル＝90円（円高）のとき：4,500円
1ドル＝160円（円安）のとき：8,000円

しかしながら、7/31に日銀が追加の利上げ、また、アメリカの中央銀行にあたるFRB・連邦準備制度理事会のパウエル議長が7/31、会見で「利下げは早ければ9月の会合で決定される可能性がある」などの発言から、円買い・ドル売りが続き、円相場は一時、およそ4か月半ぶりに1ドル＝148円台に値上がりし、円高となりました。

円高に振れたことで金相場も8月に入ってから下降傾向となり、8月7日には12,290円まで下がることとなりました。

8月後半においては米連邦準備理事会（ＦＲＢ）によるFRBの近い将来の大幅な金利引き下げ観測からドル建て金価格は8/23には史上最高値を更新しましたが、日本においては円高の影響から上げ幅は抑えられた状況となっていました。

直近の9月後半においては9/12に翌週の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）に関して、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のパウエル議長が利下げ幅に関して難しい決断に直面している、とウォールストリート・ジャーナル電子版が報じました。

報道を受けてＦＲＢが０．５０％幅の大幅な利下げに踏み切る可能性が意識され、ドル売りが加速。外為市場でドル円相場は１ドル＝１４０円台までドル安・円高が進行しました。ドル安を受けて金相場には上昇圧力が強まっている状況となり、9/13には12,842円と上昇傾向となっています。

そしてついに9/18にFRBは0.5%の利下げを決定。利下げ幅は通常の2倍で労働市場が一段と減速するリスクを踏まえ、大幅な利下げに踏み切りました。利下げは4年半となります。

これを受けて9/19の金相場は13,003円と伸長し13,000円の大台を再び超え、9/20には13,105円とさらに伸長しています。

※金額:田中貴金属工業参考小売価格（税込）