高級バッグの代名詞・エルメスのバーキン

皆様こんにちは、かんてい局亀有店です。

まだまだ梅雨が続いて、毎日ジメジメしていますね；；

ですが！過ごしづらい微妙なお天気の中でも当店はバリバリ営業中です♪ ぜひぜひ雨宿り気分でフラッとおこしください！

 

今日は、世界的ブランド「HERMÈS（エルメス）」のアイテムの中でも高級バッグの代名詞として、「純金以上の投資価値がある」とすら言われることもある「バーキン」についてご紹介していきます☆

 

目次　

◎憧れのブランド・エルメス

◎エルメスの成り立ち

◎バーキンっていったいどんなバッグ？

◎どうしてバーキンは高額なの？

◎まとめ

憧れのブランド・エルメス

・ルイヴィトン

・シャネル

・グッチ

・コーチ

・プラダ

などの有名ブランドたちと並んで、誰もがその名前を知っているハイブランドと言えばやっぱり「エルメス」ですよね☆

 

知らない人はなかなかいない、超！有名ハイブランドです！

ベルトや財布など主に革製品を制作していますが、スカーフなども定番商品としては人気があります☆

ですが、エルメスといえばやはりバッグが有名なのではないでしょうか？

「いつかはエルメスのバッグを持ちたい！」なんて人もいるくらい、誰もが憧れるブランドとして長年根強い人気を誇っています♪

 

 

エルメスの成り立ち

そんな人気ハイブランドのエルメスですが、いったいどのようにして誕生し、今の地位を築き上げたのか調べてみました☆

 

もともとは高級馬具を製造する工房

エルメスは創業者「ティエリー・エルメス」が1837年に、高級馬具を製作する工房をパリ９区に開いたところから始まりました。

当時は車や鉄道の無い時代。唯一の交通手段が馬車だったのです☆　そのため今の車と同じように「馬車」がステータスシンボルとなっていました。

そんな中登場したエルメスの馬具は、その機能性のすばらしさと洗練されたおしゃれなデザインによって高い評価を得て人気を博していったそうです♪

あまりにおしゃれなデザインのため「エルメスの鞍をつけた馬は、馬主よりもおしゃれだ」なんて言われたこともあったんだとか☆

 

ナポレオン三世の時代には皇室御用達の職人となったエルメス。万博博覧会に出品した鞍が銀賞を獲得したこともあり、「最高峰の馬具ブランド」として名をはせていきました！

 

思い切った決断と新たな展開

馬具ブランドとしての確固たる地位を得たエルメスですが、科学の発展により苦境に追い詰められてしまいます。車の登場です＞＜

当然、馬具の需要は減ってしまいエルメスだけではなく馬具工場そのものが存亡の危機にひんしてしまいました……

 

しかし3代目エミール・モーリス・エルメスはそこであきらめることはなく「ファッション分野」へと舵を切ったのです！これはとてもインパクトのある決断でした。

エミールはただ方向転換するだけではなく、それまで築き上げたエルメスとしてイメージを損なわないよう、馬具工房特有の技術による丁寧なモノづくりを心がけ、ここでも「エルメススタイル」を確立していきます。

 

エルメスとしての技術力やデザイン性を保ちながら生み出されたオリジナリティのあるベルトや財布、バッグなどの革製品は、当時の女性たちのファッション文化にも大きく影響を与えたそうです♪

 

今ではどこでも使われている「ファスナー」も実はエルメスが広めたものなんですよ☆

 

 

バーキンっていったいどんなバッグ？

定番中の定番として名高い傑作バッグ「バーキン」が誕生したのは実は「1984年」！　エルメスの創業は1837年なので意外と最近作られたバッグなんですね！

 

 

パッと見ただけでもわかるすっきりとしたエレガントな見た目のバーキンですが、見た目だけではなく日常使いにも耐えられる頑丈なつくりも特徴の一つです。

見た目はシンプルですがたくさんの荷物が入れられるよう、中には仕切りがなく、口も大きく広げることができます☆

オープンポケットとファスナーポケットもついているので小物を分けて収納することも可能です♪

 

 

バーキンのバッグは一つ一つが職人による手作り☆　高い技術によってしっかりと作られたバッグはたくさんの荷物の重みにも耐えられるほど頑丈です！　馬具工房時代から受け継がれてきた技術があるからこそ実現できる、他にはない重厚なつくりが魅力的ですね♪

 

様々なサイズ展開

またバーキンにはいろいろなサイズがあります☆

日本国内で流通しているのは主にこちらの４サイズ

・バーキン25　縦20cm/横25cm/マチ13cm
・バーキン30　縦22cm/横30cm/マチ16cm
・バーキン35　縦25cm/横35cm/マチ18cm
・バーキン40　縦30cm/横40cm/マチ21cm

 

 

特にバーキン30はフランス本国でも「日本サイズ」と呼ばれ、日本人女性に丁度いいサイズ感になっています♪　手帳などをすっきり収納できるので、日常使いにはぴったりです。

 

この４つ以外にもバーキン45やショルダーバーキンと呼ばれるサイズも存在していますよ☆

 

意外な誕生のきっかけ

そんなエルメスのバーキンですが、誕生のきっかけは小さな「偶然」だったそうです。

というのも当時のエルメスの社長が飛行機に乗った際、隣に座っていたイギリスのシンガー、ジェーン・バーキンに出会ったことがバッグを作るヒントになったとのこと☆

その時のジェーン・バーキンは持っていたバッグからあふれるほどの荷物を持っていたんだとか。それを見た社長が「たくさんの荷物を収納できるバッグをプレゼントする」と申し出たことによって生み出されたのが「収納力抜群で丈夫なバーキン」でした！

こんな小さな出会いがきっかけで女性のあこがれのバッグが生み出されたなんて意外です☆　日常の些細なことに大きな成功のヒントがあるんですね♪

 

どうしてバーキンは高額なの？

まずは正規店で購入した時の参考価格をサイズごとに見てみましょう☆

バーキン25：約110万円
バーキン30：約130万円
バーキン35：約145万円
バーキン40：約155万円

カラーや素材によっては大幅に値段が変わるためあくまで参考価格ですが、バッグで100万円超えとなるとなかなか気軽には手が出せませんね；；

どうしてエルメスのバーキンはこんなに高額なのでしょうか？

 

選び抜かれたレザー

もともとは高級馬具の工房から始まったエルメス。皇室や貴族を顧客としてきた以上、製品に使うレザーの品質に対するこだわりはほかの追随をゆるしません。

世界でももっともすぐれているとされる最高級の革のみがエルメスの製品に使用することを許されるのだそうです☆　たしかにエルメスのバッグや財布の革は他のブランドと比べても手触りやしなやかさが全然違います！

本当に最上級のものだけを使用しているんですね♪

 

もともとお値段の高いレザー製品ですが、そのなかでも最上級となるとさらに値段が跳ね上がるのも頷けます！

ですがその分長く使うことができるので、親から子、さらにその孫…と受け継いでいけることを考えると思い切って購入しても損ではないのかもしれませんね☆

 

一つ一つが職人の手作り

エルメスの製品はその一つ一つが熟練の職人によって作られています☆

一つのバッグを担当するのは一人の職人。最初から仕上げまで完全にたった一人の手によって作られているんです♪

そのため仕上がったバッグには担当した職人を表すIDが刻印されています。

 

熟練の職人しか作ることができず、しかもそのひとつひとつが手作業となると生産できる数にも限りができてしまいます。当然、バッグの稀少価値も高まりますよね♪

それがエルメスのバッグが高額になる理由のひとつでもあるんですね☆

まとめ

伝統とこだわりによって生み出された傑作バッグ「バーキン」の豆知識はいかがだったでしょうか？

かなり高額なのでなかなか買う事は難しいバッグですが、しっかり調べてみるとそのお値段にも納得の高品質なバッグでしたね☆

 

そんなエルメスのアイテムですが…

「めったに使わないからクローゼットにしまいっぱなし」

「子供に譲ろうと思っていたけど、要らないと言われた」

「そろそろ新しいものが欲しいから古いものは手放して購入資金にしたい」

なんて方はいませんか？高価買取を目指してしっかり査定させていただきますので、是非一度商品をお持ちの上でご来店ください♪

今回紹介したバーキンはもちろん、腕時計やベルトなどの小物も大歓迎です☆

もちろん、ライン査定や出張査定なども行っていますのでまずはお電話などでお気軽にご相談いただくこともできますよ☆

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